ポータルサイトはもちろん使うけど、自社サイトからの反響もやっぱり欲しい！
そう思って自社ホームページを運用している方がほとんどだと思います。
集客する方法によって自社ホームページに訪れる人数は変わってきますが、ここでは訪れた人が問合せしたくなる機能についてお話したいと思います。

ポイントとなる機能は次の３つです。
【物件検索機能】
物件検索ができるだけでなく、ユーザーが求めている条件で探せる検索機能を追加することをおすすめします。
【データ更新機能（CMS）】
データ更新は頻度が高いほど良いので、誰かに依頼するのではなく、自分で更新できる機能が必要です。
【物件表示機能】
決まったフォーマットで同じように物件を表示する以外に、プッシュしたい物件をより詳しく、ニーズのある物件をまとめて見れる見せ方をすると問い合わせ件数が向上します。

多くの不動産仲介売買ホームページに掲載されている物件情報はデータベースと連動しており、「沿線・駅名検索」などの物件検索機能が使えるようになっています。では、どういった種類の検索機能があるでしょうか？

　
いろいろありますが、すべての種類をホームページに搭載する必要はありません。
例えば、購入条件で通勤時間の優先度が高いお客さまが多いエリアの場合、「通勤時間検索」があると喜ばれます。また、小中学生のお子様がいるファミリーのお客さまが多い場合は「学区検索」があるといいですね。
エリアによってお客さまの特徴が違ってきますので、自社のお客さまに合った検索機能をホームページに搭載することが大切です。


ホームページは最新の情報を手軽に発信できるツールです。値下がり物件情報や週末のオープンハウス情報などは定期的に発信したいですよね。また、スタッフ紹介やお客さまの声はいつでも自由に更新したいコンテンツです。そのためには、ホームページ制作会社に依頼せず、自分や社内の担当が専門的な知識を必要とすることなく運用できる機能があると便利ですよね。それがホームページ更新システム「CMS（コンテンツマネジメントシステム）」です。

　
このようなコンテンツの情報更新の頻度が高く、常に最新情報になっているホームページはユーザーからの評価が高まります。


ユーザーがホームページを見て、問い合わせや訪問をしようと思うポイントは「写真点数が多い」「たくさんの物件を紹介している」ホームページです。自社で撮影した写真が多い物件やポータルサイトなどに掲載されていない物件などを、検索条件を入力することなく紹介できるのがおすすめ物件などの物件表示機能です。

　
ユーザーに紹介したい物件を様々な切り口でピックアップし、ホームページに表示する為に必要なのが拡張性の高い物件管理システムです。
マルチユースを利用しているユーザーの多くは、他社との差別化を実現するためにマルチユースの導入を決め、自社オリジナルの「検索機能」「データ更新機能」「物件表示機能」のアイデアを形にしています。
マルチユースホームページ連動機能