マルチユース

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マルチユース導入時のデータ移行について【PART2】

2020.06.29

カテゴリ: 顧客管理

こんにちは
アドバイザーの片岡です。

今回は新規導入時のデータの移行についての記事【PART2】を書いてみようと思います。

顧客データの取り込み

不動産の管理システムの多くは物件だけでなく、顧客の情報を管理することができるものが多いです。
もちろんマルチユースに関しても顧客の情報管理は可能ですが

「物件同様、顧客データを丸ごと移管したい!」

というお言葉をいただくことが多いです。
顧客情報に関しては物件以上に細かく管理している会社様が多く
独自のステータス等で運用していることもあり、なるべく今まで通りのやり方で
新システムに移行したいというお客様が多いです。

ただこちらもご安心ください!
物件同様顧客情報の取り込みも可能ですし、カスタマイズも可能です。

まず顧客情報ですが
物件同様CSVデータを元に取り込みを行います。
"前回の記事"でも似たような内容を記載致しましたが

1.全項目のCSVを出力できる機能がある場合
出力していただいたデータをいただければそのフォーマットに合わせて弊社で取り込みの処理を作成いたしますので顧客データが入った状態から運用をスタートできます!

2.一部の項目のみCSV出力が可能な場合
抽出した項目のみを取り込むことが可能です。それをベースにマルチユースで足りない情報を補完していただければOKです!

3.CSVの出力ができない場合
現在お使いいただいている管理システムからCSVのデータが出せないといった方もご相談にのりますので是非ご連絡ください。

また各社様の独自の運用に合わせたカスタマイズの件ですが


弊社顧客管理システムはお客様情報ページの項目を自由にカスタマイズすることができるので
どのような項目で運用しているかが分かる情報をいただければ、それに合わせてカスタマイズした状態でお渡しいたします!

いかがでしたでしょうか?
物件情報も顧客情報も移管することができれば
スムーズにスタートができると思います!

ご興味のあるかたは是非ご連絡ください!
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