マルチユース

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業プロ物件データ連携について

2024.05.02

カテゴリ: 物件管理

業プロとは、広告や客付にすぐに使える「物件情報・間取図・物件写真・周辺写真・販売図面」のデータを提供するサービスで、利用している会社の多くはポータルサイトの出稿や自社ホームページへの掲載などに活用しています。
業プロとデータ連携をしているマルチユースは自動で物件情報を取り込むことが可能ですが、マルチユースの機能を使うことで「自社ホームページへの自動掲載」「ポータルサイトへの自動入稿」「成約物件の自動削除」ができるようになるため、日々のデータ更新作業を自動化することができます。
ここでは業プロの特徴とマルチユースとのデータ連携について解説していきます。

業プロ物件データ


業プロデータは、首都圏と愛知県の新築戸建・土地・中古マンションの「物件情報、間取図、物件写真、周辺写真、販売図面」になります。

 業プロの特徴

・物件情報、写真、間取り、販売図面が揃う
・ネット広告掲載基準に準拠した情報になっている
・定期的に物件情報を更新、写真も定期的に撮影
・掲載物件は広告条件を確認済み
・飯田グループホールディングスの物件が多数

毎日物件情報を直接仕入れる


新築戸建だけで年間48,000件、物件の撮影枚数は年間400,000枚、間取図などは年間109,000枚の登録実績があります。

写真や図面が使い放題


物件写真、間取図、区画図、近隣写真などが使い放題です。写真は定期的に撮影しているので、現況確認の必要がないので物件の撮影や図面作成などの業務が省けます。

広告・ホームページ掲載が簡単


広告申請・データ連動サービスを利用すれば、画面上で物件を選ぶだけで広告申請ができ、自動でデータ連動することが可能です。

マルチユースとのデータ連携


マルチユースは業プロサーバに置かれた物件データを毎日取得し、マルチユースの各社のアカウントに物件登録・更新を自動で行っています。
また、業プロ物件データをマルチユースで受け取った後に各社の運用に合わせたデータ加工も行っていますので、その一例をご紹介します。

データ連携時の公開ステータスのカスタマイズ


受け取った業プロデータに掲載フラグを付与し、ポータルや自社ホームページに自動掲載
業プロデータにポータル掲載項目が足りていないデータはポータル転送しない

ポータル転送時の優先度変更


業プロと自社で登録している物件がある場合は自社登録物件を優先的にポータル転送を行う

成約後の自動削除処理


物件が成約し、業プロからデータがこなくなった場合は削除処理を行う

連携項目の変更


リフォームなどテキストで入力されているものをポータル掲載項目に入れる
制限事項にテキストがあった場合、各ポータル項目に入力

業プロのサービスとマルチユースを組み合わせて利用することで、素早く手間なく業プロデータをWEB集客に活用することができます。

マルチユースで解決できること


売買仲介向け

WEB集客に必要な「物件情報の登録」「ポータルサイトへの入稿」「自社ホームページCMS」を一元管理できるシステムです。導入後に出た課題については、システムで解決できるよう一緒に取り組んでいきます。

分譲向け

新築分譲マンションの専用CMSで、物件概要、タイプ、住戸の登録・更新ができます。また物件概要専用ヘッドレスCMSもご用意。更新頻度が高い箇所だけまとめて管理ができます。また、新規プロジェクトの追加も物件概要はAPIで制作会社完結です。

WEB制作向け

ポータルサイトでの広告掲載に対応した入力項目、売買物件のポータル入稿機能、分譲物件の物件概要専用ヘッドレスCMSなどをご用意しております。不動産専用のバックエンドシステムとしてご活用下さい。

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