マルチユース

不動産システム開発なら株式会社プライムクロス

画像拡張子について

2021.05.24

カテゴリ: アドバイス

こんにちは
アドバイザーの片岡です。

本日5月31日(月)は古材の日です。
「古材流通の文化」を創造することを目指して、古材の再活用に向けた事業を展開する愛媛県松山市に本社を置く株式会社アステティックスジャパンが制定。古材の魅力を伝え、その有効利用を考えるなど、古材にとっての大切な日にと位置づけている。日付は5と31で「古材」(こざい)と読む語呂合わせから。
<日本記念日協会参照>
(ふるざい)と読むのも正解です。
最近だと(こざい)と読む方のほうが多いそうですが昔は(ふるざい)と呼ぶ方のほうが多かったそうです。


本日は画像拡張子についてご紹介させていただこうと思います。
jpgとjpegの違いは?

物件画像を登録する際によく見る画像拡張子の一つとして

「jpg」

というものがあると思います。
1,677万色での表現が可能となっており、写真等を保存するのに適しております。
スマートフォンで写真を撮影した際の画像拡張子の大半は自動的に「jpg」になることが多いです。

ほとんどの方がこちらの拡張子保存したものを登録していただいていると思いますが
まれに

「jpeg」

という拡張子を見たことはないでしょうか?
似てるけどなにかが違うのか?と疑問に思われた方も多いと思うので結論を申しますと

表記が違うだけで違いはなにもありません

ではなぜ「jpg」と「jpeg」という2つの拡張子があるのか。

1980年代に普及していたMS-DOSというOSの仕様が関係しています。
MS-DOSではファイルの拡張子は3文字までという制約がありました。Windowsでもその仕様を引き継いでたため
長年3文字の習慣がありましたが近年その習慣がなくなっため4文字の「jpeg」が登場しました。

ちなみに大文字「JPG」「JPEG」というのもあります。
基本的には小文字と同じものです。ただ稀に大文字だと受け付けないシステム等もあるのでご注意ください。

jpgとjpegどちらのほうがいいの?

機能的はなにも差がないのでどちらでも大して問題はないのですが
稀にjpegのものはアップロードできないというものがあるのでjpgのほうがよいかもしれないです

マルチユースはjgp、jpegどちらでも登録できるのでご安心ください!
もちろん小文字でも大文字でも大丈夫です!

いかがでしたでしょうか?
来週は現在試行中の物件入力補助機能についてご紹介しようと思いますので
ご期待ください!

記事一覧へ戻る