基幹システムと物件コンバーターを連携させてポータル入稿を楽にする方法
自社の基幹システムで物件情報を管理している場合によく聞くお悩みがポータル入稿です。基幹システムへの入力、ポータルサイトへの入力、自社ホームページへの入力、これが面倒くさい!
その原因は基幹システムにコンバート機能がついていないからですが、物件コンバーターと基幹システムのデータ連携は独自開発が必要になってしまい、対応できる物件コンバーターが少ないのが悩みどころです。
ここでは基幹システムにある物件情報と物件コンバーター(マルチユース)を連携し、ポータル入稿や自社ホームページの管理を楽にする方法をご紹介します。
物件コンバーターとのデータ連携は大きく分けてinputとoutputの2つあります。
Input:業プロ、21cloudから受け取る物件情報など
基幹システムと物件コンバーターを連携させるには、基幹システムに入っている物件データをinputデータとして物件コンバーターに取り込む必要があります。基幹システム側では物件情報のcsvや画像データを書き出し、決められた場所に置く処理を。物件コンバーター側では、業プロや21cloudと同じように決められた場所から物件データを取り込む処理を用意する必要があります。
output:ポータルサイト、自社ホームページへ送る物件情報など
物件情報のoutputは物件コンバーターが持っている機能となります。代表的なものがポータルサイトへの入稿処理と自社ホームページへの掲載(WEB API)となります。ほかにも決められた場所にデータを置く形でデータ連携をすることが可能です。
基幹システムに物件情報だけ(写真はない)を入力している場合は、csv形式でデータを書き出す処理を基幹システム側で行う必要があります。書き出す場所は自社で使用しているサーバでも、物件コンバーター側のサーバでもどちらでも取り込み可能です。
物件コンバーターには文字情報だけ取り込まれるので、写真データは物件コンバーターに直接アップロードすることになります。また、ポータル掲載項目や写真キャプションなど、基幹システムで持っていない部分の入力を行い、ポータルサイトへの掲載指示、ポータルエラーチェックをして入稿準備を行います。完成した入稿データは物件コンバーターが自動でポータルへの入稿処理を行います。
基幹システムに物件情報と写真データ両方ある場合は、csvと写真データを管理番号で紐づけて書き出し処理を基幹システム側で行います。書き出す場所は自社で使用しているサーバでも、物件コンバーター側のサーバでもどちらでも取り込み可能です。
物件コンバーターに取り込んだデータは、基幹システムにないポータル掲載項目などを入力することになりますが、物件情報だけの連携と比べるとだいぶ楽になります。その後は物件情報だけと同様に、ポータルサイトへの掲載指示、ポータルエラーチェックなどをして、入稿準備を行います。完成した入稿データは物件コンバーターが自動でポータルへの入稿処理を行います。
基幹システムと物件コンバーターの連携で開発工数がかかるのが、基幹システムで書き出すcsvフォーマットとシステム側で取り込む項目を合わせる作業になります。もしこの作業を減らすことができれば、開発コストを安く抑えることが可能です!
マルチユースが現状取り込んでいるフォーマット(21cloud、業プロ)、少し前まで取り込んでいたレインズcsvフォーマットでcsvを書き出すことができれば開発工数を圧縮させることができます。
コンバーターとの連携についてお見積りは無料です。
お気軽にお問い合わせください。
その原因は基幹システムにコンバート機能がついていないからですが、物件コンバーターと基幹システムのデータ連携は独自開発が必要になってしまい、対応できる物件コンバーターが少ないのが悩みどころです。
ここでは基幹システムにある物件情報と物件コンバーター(マルチユース)を連携し、ポータル入稿や自社ホームページの管理を楽にする方法をご紹介します。
物件コンバーターとデータを連携させるためには
物件コンバーターとのデータ連携は大きく分けてinputとoutputの2つあります。
Input:業プロ、21cloudから受け取る物件情報など
基幹システムと物件コンバーターを連携させるには、基幹システムに入っている物件データをinputデータとして物件コンバーターに取り込む必要があります。基幹システム側では物件情報のcsvや画像データを書き出し、決められた場所に置く処理を。物件コンバーター側では、業プロや21cloudと同じように決められた場所から物件データを取り込む処理を用意する必要があります。
output:ポータルサイト、自社ホームページへ送る物件情報など
物件情報のoutputは物件コンバーターが持っている機能となります。代表的なものがポータルサイトへの入稿処理と自社ホームページへの掲載(WEB API)となります。ほかにも決められた場所にデータを置く形でデータ連携をすることが可能です。
物件情報だけを連携
基幹システムに物件情報だけ(写真はない)を入力している場合は、csv形式でデータを書き出す処理を基幹システム側で行う必要があります。書き出す場所は自社で使用しているサーバでも、物件コンバーター側のサーバでもどちらでも取り込み可能です。
物件コンバーターには文字情報だけ取り込まれるので、写真データは物件コンバーターに直接アップロードすることになります。また、ポータル掲載項目や写真キャプションなど、基幹システムで持っていない部分の入力を行い、ポータルサイトへの掲載指示、ポータルエラーチェックをして入稿準備を行います。完成した入稿データは物件コンバーターが自動でポータルへの入稿処理を行います。
物件情報と写真を連携
基幹システムに物件情報と写真データ両方ある場合は、csvと写真データを管理番号で紐づけて書き出し処理を基幹システム側で行います。書き出す場所は自社で使用しているサーバでも、物件コンバーター側のサーバでもどちらでも取り込み可能です。
物件コンバーターに取り込んだデータは、基幹システムにないポータル掲載項目などを入力することになりますが、物件情報だけの連携と比べるとだいぶ楽になります。その後は物件情報だけと同様に、ポータルサイトへの掲載指示、ポータルエラーチェックなどをして、入稿準備を行います。完成した入稿データは物件コンバーターが自動でポータルへの入稿処理を行います。
媒体フォーマットのcsvで書き出した場合は開発費が安くすむ⁈
基幹システムと物件コンバーターの連携で開発工数がかかるのが、基幹システムで書き出すcsvフォーマットとシステム側で取り込む項目を合わせる作業になります。もしこの作業を減らすことができれば、開発コストを安く抑えることが可能です!
マルチユースが現状取り込んでいるフォーマット(21cloud、業プロ)、少し前まで取り込んでいたレインズcsvフォーマットでcsvを書き出すことができれば開発工数を圧縮させることができます。
コンバーターとの連携についてお見積りは無料です。
お気軽にお問い合わせください。
マルチユースで解決できること
WEB集客に必要な「物件情報の登録」「ポータルサイトへの入稿」「自社ホームページCMS」を一元管理できるシステムです。導入後に出た課題については、システムで解決できるよう一緒に取り組んでいきます。
新築分譲マンションの専用CMSで、物件概要、タイプ、住戸の登録・更新ができます。また物件概要専用ヘッドレスCMSもご用意。更新頻度が高い箇所だけまとめて管理ができます。また、新規プロジェクトの追加も物件概要はAPIで制作会社完結です。
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